2019年木材需給計画における需要量は、31,322千m3である。
これを用途別にみると、
である。また、産地別にみると、
の計画となっている。
なお、木材自給率は、2018年の15.2%に対し、2019年の計画は19.0%としており、
原木自給率は、2018年の60.2%に対し、2019年の計画では68.5%としている。
主な先進国の経済成長が低下している中で、良好な成長で2019年経済成長率の展望は3.7%(2018年経済成長率3.7%)である。
2019年の木材需給見込みは、概ね次のとおり。
※RPS(Renewables Portfolio Standard)制度…再生可能エネルギー利用割合基準制度